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ヒプノセラピーと顕在意識と潜在意識
March 30, 2012, 01:40 pm
ヒプノセラピーの歴史は古く、古代ギリシャの時代より聖職者が自分の魂について探るためハーブや薬草などを使用してトランス状態となり、そして祭壇で集団瞑想のような形で行われていたとの謂れがある。現代のセラピー全般でいう、気持ちが安らぐハーブを使用したり、またアロマテラピーのようにアロマの香りを使用して、神経を落ち着かせたりと、人間の心を開放させていく効果と同等に当たる。つまり、ヒプノセラピーとは顕在化している意識からさらに奥深い潜在的な人間の心へアクセスするための手段として古来より使われていた手法と言える。そういった意味では、昔から人は何かしらの悩みを抱え、また苦悩し、そして見えない、或いは見えづらい個々の潜在的な意識にとても興味を持っていたと言える。そして、その見えないもう一つの自分の意識をしっかりと見ようと言うことにとても熱心であったとも言える。人間の意識は顕在と潜在が互いに影響しあい、またその二つの状態が協調しあっていることが大切と言える。どちらか一方だけに偏ってしまうと、バランスを崩し、自分では解決のしようのない悩みやネガティブな考え方へ走ってしまう傾向がある。このネガティブな考え方は個々の心の中の動きであるため、そう簡単には見えず、また変えることができない。そういった観点においてのヒプノセラピーという療法は、個々の潜在意識へ入り、この二つのバランスを観察し、また分析して、崩れている部分を整えていくツールと言える。すなわち、この顕在意識と潜在的な意識の二つが上手くバランスを取ることができるようになると、本当の自分をしっかりと見つめることとなり、さらにもっと素直に自分を受け入れることができれば、自分らしい人生を送ることができると言える。